果実堂テクノロジーは本社がある熊本県内だけではなく、日本各地、海外でもコンサルティングを行っております。
今回はコンサルティング担当のある一日の仕事をご紹介したいと思います。
◆仕事内容
果実堂テクノロジーの主な仕事には、農業コンサルティングや試験栽培があります。
農業コンサルティングは、すでに実績を積んだ農業法人向けと、これから農業の新規参入を目指す企業向けがあり、今回ご紹介するのは前者の農業法人向けコンサルティングの一日です。
農業法人向けコンサルティングは、2~3人のチームでコンサルティング先のパートナー法人へ向かい、果実堂で培った技術を元に、農場や工場のカイゼン箇所のチェック、お困りごとの解決を行い、コストや労務の削減、収量アップを図ります。
◆ある一日
◆コンサルティングを担当する社員へ、パートナー法人へのコンサルティングについて聞きました。
Q1. コンサルティングで大変なことは何ですか?
意見やニーズの食い違いが生じないよう調整を行うことや、コミュニケーションを円滑に行うスキルが求められるので、その点は特に気を付けて行っています。
あとは、技術について最新情報や最適な知識を提供する必要があるので、持続的な学習と知識のアップデートを怠らないようにしています。
Q2. コンサルティングを行う中で、嬉しかったことや、やりがいを感じたことはありますか?
お金をかけて設備を導入することなく、今ある資源を最大限に活用して効率化することができた時はとてもやりがいを感じました。
農業全体の改善に貢献できることを実感でき嬉しかったです。
また、改善を通してコストが下がり、パートナー法人さんが喜んでくださったり、更には、そこで働く社員の方も労務が減ったと喜ぶ姿を見ることができたとき、とても嬉しくてコンサルティングを行って良かったと感じます。
他にも、栽培指導を通して収量が上がったり、雑草が少なくなったのを実感してもらったときなど、嬉しいことが沢山ありますね。
今回はコンサルティング担当のある一日の仕事をご紹介いたしました。
パートナー法人で行った詳しいコンサルティングの内容は、事例紹介でご紹介しています。そちらも是非ご覧ください!
事例紹介はコチラ