新たな農業の道を模索したい 企業様と二人三脚で歩む毎日
栽培技術グループ グループ長
上野 昌幸
01
「問題を解決し、収穫量を増やす」
目に見える結果に感じるやりがい。
「農業に携わりたい」と考え、以前は植物工場に携わっていました。
十数年仕事を続ける中で「農業の新たな道とは?」「日本の農業を変えられないか」といった思いが強くなりました。
そんな時、「果実堂テクノロジー」が新規に立ち上がると知り、ここでなら新たな農業にチャレンジできるのではないかと入社しました。
現在は、企業の農業コンサルを中心に担当しています。
常に数社のコンサルを行っているため、週に1回は客先に出張し、畑となる土地の調査、ビニールハウスの設置状況の確認、栽培のサポートなど、農業に関わる幅広いアドバイスを行っています。
ゼロの状態から農業を始められた企業様と二人三脚で栽培までこぎつけ、最初の収穫物ができたときには感動します。また、作物は「収穫量」という分かりやすい数値で結果が見えてきます。
私が関わったことで、従来の問題が解決し収穫量の増加につながると「お役に立てた」とやりがいを感じますね。
02
新規就農者が「楽しい、続けたい」と
感じられるようサポートしていく。
当社はミッションとしてアジアの農業も視野に入れてはいますが、私としては手の届く近場で、新たに就農される方のサポートをしていきたいという考えもあります。年々少なくなる農業従事者を増やすためにも、新規で農業を始められた方が「楽しい。続けたい」と感じるようなお手伝いをしたいです。
農業はまだまだ伸びしろがある分野。現在は、家族経営でなかなか休めず、働く環境があまり整っていない農家さんもいらっしゃると思います。そういった農家の皆さんがお互いに助け合い効率よく働ける環境・システムを作りたいですね。農業従事者が増え、農業が活性化できれば、地域にとっては大きなプラスになると信じています。
03
入社をお考えの方へ伝えたいこと
とにかく「一緒にやっていきましょう」の一言。
「農業を支えていこう」というのは少しおこがましいのですが、少しでも農業をよくする方向に、一緒に一歩一歩、少しずつ進んでいければと考えています。
農業に興味のある方はもちろん、農業における環境を変えていきたい方に来ていただければうれしいです。